高校には全日制と定時制、そして通信制と様々なスタイルがあります。
その中で通信制高校に進学先として検討している人は
通信制の高校がどんな学校か分からない人も多いと思います。
今回は自分が通信制高校に2年半通ってみて分かった良い所、悪い所を話していきます!
通信制高校とは
本題に移る前に通信制高校どういう高校なのか知っておきましょう。
簡単に説明すると、必要な単位(レポート提出やスクーリング)などををとって高校卒業資格取得を目指す高校です。
全日制や定時制の高校とは違い、学校に毎日登校する必要がないのでアルバイトをしたり自分にペースに合わせた登校ができます。
通信制高校に通って分かった 良い所
自分の好きなペースで登校ができる
まず通信制高校に校舎ってあるのか?って話ですが基本的には学校のキャンパスがあり通えます。
自分が1,2年の頃は20人前後のクラスで、実際にキャンパスに平均5,6人ぐらいは来ていた印象です。
また登校する日を自分で選択することができるので、自分の体調に合わせて設定することができます。
先生方が優しい
はい、本当に優しいです。
通信制高校の良さとして不登校やいじめに関して理解のある先生方がいらっしゃることです。
生徒一人一人に優しく接していて先生と生徒の間でトラブルが起こることは少ないと思います。
自分の時間が増える
通信制高校の1番といってもいい良さは、自分の時間が増えることです。
全日制の高校だと、授業や課題やで1日に使える自分の時間が少ないと思います。
それに比べて通信制は、学校がある日でも早めに終わることが多く、また課題(レポート)の量も少ないので時間が大量にあり余るわけです。
その余った時間で自分はブログをしているわけですw
授業の内容が易しい
大体の授業は小・中学校の基礎から教わることが多いので授業の内容についていけないということはないと思います。
必要最低限の学力は身につきます。
通信制高校に通って分かった 悪い所
悪い所と書いていますが、あくまで個人の感想ですのでご了承ください。
怠ける
たくさん時間があるゆえの問題ですね。特に夏休みや冬休みは1,2ヶ月学校がないので怠けまくりです。
行動力がある人はその時間を有効活用してバイトにあてる人もいます。
そして気がついたら試験の日が迫り、赤点で補習なんてこともあります。
通信制の高校を検討している方は入学後、たくさんある時間の使い方について考えてみてください。
周りの目が気になる
これは自分が気にしすぎだけかもしれません。
世間は「通信制高校」に対する印象はとてもいいとは言い切れません。
普通の高校に比べてしまうとどうしても低く見られがちだからです。
ただ周りの目が気になるのは最初だけです。時間が経てばそんなに気にしなくなります。
最近は通信制高校も、N高などの話題で認められてきていますよね!
最初は「通信」という言葉に抵抗を感じてしまいますが、友達や学校生活が充実したら忘れるので安心してください。
まとめ
今回は通信制高校に通って分かった良かったこと、悪かったことについて記事にしてみました。
悪い所に関しては自分の性格が悪いだけなので、通信に通っている人みんながそう思ってることはないです。
自分自身、通信制高校に入学して後悔したことは1度もありません。学校生活も充実して、友達もできたので非常に満足しています。
このブログを始められたのも通信制高校の特権でもある時間があったからこそです。
何か質問があればコメントで教えてください。
この記事が進路選びの参考になってくれたらうれしいです。