【iPhone16Proレビュー】iPhone12シリーズから買い換えるのはあり?

スマホ

今回はiPhone12シリーズから16Proに買い換えるのはありなのか。
実際に買い換えてみて感じたことや比較結果を踏まえてお伝えしていきます!

買い換える基準

現在のバッテリー最大容量を確認してください。

100~80% 買い替えなくてよい
80~% 買い替え
バッテリー交換

80%を切ったらバッテリーの劣化がかなり進んでいます。
他にも、機能性や操作性などがあげられますが、まずはバッテリーです。どんなハイエンドスマホでも起動できなければ意味がないですよね。

買い替えるのはメリットしかない

12Proから16Proに買い換えてみて、正直メリットしかないです。
買い替える理由をお伝えします。

理由1 バッテリー

当たり前ですが新作iPhoneが出るたびにバッテリー容量が増えています。

iPhone12 シリーズ
iPhone16 シリーズ
  • 無印 2,815mAh
  • Pro 2,815mAh
  • ProMax 3,687mAh
  • 無印 3,561 mAh
  • Pro 3,582 mAh
  • ProMax 4,685 mAh

数値で見ても、その違いは大きく示されています。

ビデオ再生
iPhone12シリーズ
ビデオ再生
iPhone16シリーズ
  • 無印 最大17時間
  • Pro 最大17時間
  • ProMax 最大20時間
  • 無印 最大22時間
  • Pro 最大27時間
  • ProMax 最大33時間

12シリーズと比べてビデオ再生が5時間多く再生できます。実際使用していも、かなり違いを感じるので間違いないです。ていうかProMax強すぎますね。

理由2 充電端子

ユーザーによっては一番の進化といってもいいでしょう。
あのlightningケーブルからType-Cへと変更になりました。

lightningケーブルはApple独自の充電規格となっており、対応している機器はApple製品しかありません。使い勝手悪いです。

iPhone16になると、そんな煩わしいケーブルからおさらばできます。もう、lightningを買わなくていいんです。Androidユーザーに気兼ねなくモバ充貸してと声をかけれます。今は全ての電子機器がType-Cに統一する時代になってきています。

さらにType-Cはライトニングケーブルと比べ、データの転送速度、充電速度、耐久力、出力数とすべて上回っています。特に今の4つのうち2つ以上求めている方は、購入価値が十分にあります。

理由3 カメラ

ものすごく進化した!程でもないですが、動画に関してはかなり違いを感じます。

まず、iPhone12ににはなかった「シネマティック撮影」が追加されています。
名前の通り、映画のような撮影ができる機能で、被写体を認識したら背景をぼかしてくれます。
ポートレート機能の動画バージョンみたいな感じです。

シネマティック撮影で撮った動画。めちゃくちゃ綺麗

実際に撮影すると、結構すごいです。本当に映画撮影ができちゃいます。

理由4 アクションボタンとカメラコントロールボタン

12から変える方は、16にするとボタンが2つ増えることになります。
それが「アクションボタン」と「カメラコントロールボタン」です。

アクションボタンに関してはマナーモードのON/OFスイッチが廃止されてボタンに変更されました。
もちろんマナーモードの切り替えできます。加えて、マナーモードの切り替え以外もアクションボタンでできることになりました。例えばiPhoneに搭載されているフラッシュがありますが、アクションボタンに割り当てると、アクションボタン押すだけでフラッシュを点灯することができます。

カメラコントロールボタンは、iPhone16から追加されたボタンで主にカメラアプリで撮影する際に使用します。カメラコントロールボタンでは、ボタンを押すと撮影ができ、スライドをすることでズームや露出を調整することができます。

カメラコントロールボタンを押すだけでカメラアプリを起動することができるので、ここぞ!というときに撮影をすることができます!結構便利です。

理由5 Proは画面がぬるぬる

これはProに限った話ですが、リフレッシュレートが60から120に進化しました。
目に見えて分かる進化で画面がすごく滑らかにぬるぬる動きます。

そもそもリフレッシュレートとはなんですが、
画面が1秒間に何回書き変わっているかです。パラパラ漫画がわかりやすいのですが、
60フレームレートが1秒間に60枚パラパラが終わっている
120フレームレートが1秒間に120枚パラパラが終わっている

ということになります。単純に二倍になっているので操作していて気持ちがいいです。

動画だと伝わりにくいですが、体感結構違います

理由6 ダイナミックアイランド

iPhone14以降ノッチの形状が「ダイナミックアイランド」に変更になりました。12のようなノッチと異なり、画面の見える範囲が広がります。特にゲームをする際、邪魔になりにくいです。

そしてこのダイナミックアイランド、通知や通話時間の表示など、簡易的な情報を表示してくれます。画面に溶け込むような自然な演出をしてくれるので、黒いの邪魔だなあとか気になるなあなどの思うことがありません。むしろ情報がパッと見できて便利です。

総合的に◎ 値段は△

ここまで買い替える理由を説明してきましたが、値段が高すぎますよね。
一番安いモデルでも124.000円~と破格の値段となっています。

安くで手に入れる方法として、使用しているスマホを下取りに出す選択があります。
特にゲオは、スマホを高額買取しているキャンペーンが多いので査定してもらうだけでも価値がありますので、気になる方は是非。

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